はじめまして。平成17年3月 故父杉井伸也の後を受け 大正区歯科医師会に入会させて頂きました杉井幸穂です。私は、大阪歯科大学を平成2年に卒業し、現在は母(育子)、夫(則夫)、長男(良成小4)、次男(研政小1)、三男(翔栄1才)の6人で生活しています。 エッセイ〜渡し船〜に、今から十年程前のある夜の盛大なパーティでのお話をさせて頂きます。
それはそれは艶やかな時間でした。始まってまもなく、一瞬会場の賑わいがざわめきに変わった瞬間扉が開き、小柄でがっしりとした女性が真紅のドレスを纏い髪をシニヨンにまとめて二人の男性にエスコートされて入って来ました。サルバドール・ダリのデザインした指が隠れてしまうほどの大きなルビーのリングとダイヤとルビーのブレスレットを身につけ、威厳に満ち、圧倒的な存在感で登場したのです。タキシードを着た絶世の美男子二人を従えたその姿は、会場にいたすべての女性を霞ませした。彼女の指にはシガーリングがはめられ、その指を差し出すと片方の彼がシガーを恭しく差し出し、もう片方の彼が火をつけたのです。それはまるで絵画か映画を見ているような美しい光景でした。彼らを見ていると、彼女に尽くすことを心から幸福と感じ、敬愛の念に満ち溢れているのが分かりました。決してお金で雇われただけのボディガードではなく、彼らは彼女を尊敬し心から愛情を注いでいるようにみえました。彼女は決して美人ではありませんでした。それでも周りの人間に深い敬愛の念を抱かせるほどの魅力がありました。会場を静寂に変えるほどのオーラは彼女の人柄にあったことはいうまでもないでしょう。彼女はいい意味で唯一無二の女性だったのです。女性は「求められる女」でいなければならないのではないでしょうか。自分の代わりはいない、唯一の存在として求められる女性こそ本当に魅力のある女性なのではないでしょうか。教養があり、美意識が高く、奥ゆかしさがあり、マナーをわきまえ自らオーラを放つそんな女性になりたいと日々精進しております。
今後も皆様のご指導の程宜しくお願い致します。
(2005年6月)

6月になると、カーレースの3大タイトルの一つ、ル・マン24時間レースが開催される。ル・マン24時間レースとは、フランスのル・マン市にあるサルテサーキット+公道で構成された周回路を、24時間で最も多く周回したマシンが優勝するという世界一過酷な耐久レースのことである。
毎年、夏休みは、家族で北海道にキャンプ旅行に出かけている。今年で4回目の渡道になり、それも、往復のフェリーのチケットだけ確保するだけでの旅行で、キャンピングカーで、それに家財道具一式を積み込み、静かな場所を探して移動するだけである。20年くらい前に、友人と3人で乗用車にテントを積み込みほぼ1周したときは、10泊すべてテントで寝泊りしながらの旅だったけれども、念願の放浪旅行の頂点であるキャンピングカーを手に入れる事ができた。ここ4年間は、テントを設営するのはオートキャンプ場ぐらいで、ほとんど寝泊りに苦労することがなくなり、快適な旅を楽しんでいる。それでも、天気がよければ一人でテントの中で寝袋に包まって大酒を飲みながら寝ることが多い。日の出とともに目覚め、暗くなってくると寝る仕度を始める。北海道は、大阪とはかなりの温度差があり、また、騒音もほとんどなく、普段経験できないくらいの熟睡ができる。食事は、天気がよければ外ですることもあり、どんな質素な料理でも格別のおいしさを感じる。温泉もかなりのもので、1日に2回は入ることが多く、料金も、大人300円から500円前後で、露天風呂付きで楽しめる。ただ、行き帰りのフェリーが、舞鶴から、小樽まで21時間はかかり、船酔いなど船旅が苦手な人はまず、無理である。20年前は、同じ航路で35時間もかかったので、かなり楽にはなったのだけれど。
今年8月に"ダイアローグ・イン・ザ・ダーク"(D・I・D)なる催しに参加し、初めての経験でしたので、紹介がてら感想も少し書きたいと思います。
今回は、私の風邪ひきについて話をしたいと思います。
大阪府歯科医師会は大阪市の委託で、平成8年度から「在宅寝たきり高齢者訪問歯科診療事業」を推進していまして、大正区歯科医師会もこの事業に参画しています。





最近、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生(94歳)著の『生きかた上手』という本を読み、人生のQOLについて色々考えさせられました。