真喜志先生
最近、テニス、スキー以外に新しい趣味が増えました。「ジャグリング」です。大道芸と言われているものです。ジャグリングとは今日の意味は広く、「道具を技術のみであやつること」であり、もとは「3つ以上を落とさずに投げ続けること」だそうです。
ジャグリングには、ボール・クラブ・ディアボロ(中国ごま)・シガーボックス・デビルスティック・フットバッグ等、色々あります。私がやっているのはボールとディアボロです。
1年程前、子供が小学校の発表で何をしようかということになり、皿回しなんかどうだと勧めて、道具を買いに行った際、ボールと「ボールジャグリング入門」という本をみつけ、面白そうだと購入したのがきっかけでした。やりだすとこれが面白く、はまってしまいました。インターネットのジャグリングショップでボールとディアボロのビデオをみつけ、すぐに買いました。色々な技があって奥が深く、ビデオを見ながら、まねをしていますが、なかなかうまくいきません。できた時は、「ヤッタ!」と言う感じでうれしいもんです。
昼休み、スタッフルームの上の部屋でやっているのですが、先日、スタッフにばれてしまいました。以前もディアボロで顔にすり傷をつくって、どうしたかと聞かれ、笑ってごまかしていました。毎日、昼休み天井でドンドン音がしてずっと気になっていたようで、「腰痛体操でもなさそうだし、何をしているのですか?」とストレートに聞かれたため、白状してしまいました。その夜は診療終了後、スタッフを前にデビューしました。
まだへたなので、よく落とすのが普通の状態です。ボールは落としてもよいのですが、ディアボロはへたをすると凶器になります。以前飛んでいったディアボロが、子供の顔に当たり、鼻血を出すという騒ぎをおこしました。それ以後、まわりに気をつけるようになりました。ディアボロを自分の顔にぶつけたり、ボールを投げて頭に落ちてきたりで、ジャグリングというよりも、ギャグリングやな思いながら楽しんでいます。
皆さんも一度、やってみてはいかがですか。なかなか面白いですよ。
将来、海遊館の前で、パフォーマンスしていたら、100円ぐらい入れて下さいね。
(2002年12月)

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